清風明月を払い、明月清風を払う. [空手道]
「清風明月を払い、明月清風を払う」
この言葉は、NHK大河ドラマ「おんな城主・直虎」の
14話「徳政令の行方」にでてきた禅の言葉で
43話「恩賞の彼方に」でも甚兵衛の松を 植える際にも出てきた言葉。
第14話で、城主になった直虎が 月と風との様に
「治める側と治められる側とが、 対立するのではなく、
一体でありたいと願う。」
と諭すように使った言葉で 直虎の人となりが窺えます。
今に至っては、教える側と教わる側でも 心に留めておかなければと感じました。
以前 自分が黒帯指導員として在籍していた 空手道場の道場主は、
先生と生徒が一緒に遊びに 出掛けたり、道場の内外で仲良く会話を
したりする事は あり得ない事なので控える様に!
と言っており、
指導員が生徒と道場の内外で親しく話す事も禁じており…
黒帯指導員と言うのは 生徒から恐れられる位でないと
駄目だと話していたが…
今の世の中、その様な考えが まかり通るとは思えない・・・
そして、言っている本人は黄帯・緑帯の子供の生徒と
当時茶帯だった自分と共に江の島に釣りに出掛けて
タコを釣り上げて有頂天になっていたのに…
同じ人が言い放つとは… 正直耳を疑います。
↑
これが本人が書いたFBの記事です。
自分は良くて 他人はダメだなんて・・・
人の上に立つ者が示す言動としては お粗末過ぎると感じます。
まぁ、そのような低次元の者が経営する道場に
見切りを付けて自身で道場を旗揚げをして正解だったと感じている。
2017-11-01 10:24
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