フェアプレーの精神は何処へ・・・ [空手道奮闘記]

カヌー・スプリントの日本選手権で日本代表候補だった
鈴木康大選手(32)がライバルの小松正治選手(25)
の飲み物に故意に禁止薬物を入れた前代未聞の極めて悪質な
不祥事が起きた。

2020年東京五輪の開催国の日本スポーツ界は対応に迫られる。

と言う ニュースが昨日飛び込んできた。

スポーツマンシップにのっとった上で競技を行う者として
これが事実ならば とんでもない不祥事だと思う。


スポーツマンシップとは、スポーツのルールを遵守して
競技を行っていく上での根本的な姿勢をいうものである。

スポーツマンシップは、スポーツをする事自体を楽しみとし、
公正なプレーを尊重し、相手の選手に対する尊敬や賞賛、
同じスポーツを競技する仲間としての意識をもって行われる
活動であるという姿勢となって表される。

又、様式化された礼節の発揮も、マナーという面から
重視される傾向があり、選手同士が試合の前や後に
挨拶を交わすのも、このスポーツマンシップの延長で
見られる風習である。


上記の様なスポーツをする上での姿勢を
欠いた者は、如何に成績が良かろうと
日本代表候補の選手に選ばれる事自体が
間違っていると思われる。


もっとも、一昨年まで自分が黒帯指導員として
在籍していた空手道場の道場経営者も
似たりよったりではあったが・・・

そもそも、その道場経営者が共に空手を学んできた
先輩の道場に対して、「あの空手スクールに通うと
ねずみ講の商品を無理やり買わされる」。とか…

女子指導員の1人に対しては
その方の息子さんにバイクの免許を取るのを唆し
息子さんが家族と話し合って免許を諦めたと聞くと
色々と陰口を叩き出し 挙句、「あの女子指導員の
長文のメールによる反論はうんざりする。」とかと
事有る毎に言い出したり…

ホームページの内容.jpg

現時点でも ホームページにはワンコイン500円で
指導が受けられる。との記載があるにもかかわらず
女子指導員の息子さんが稽古にスポットで参加した際に
500円を当番の方に支払うと…

だいぶ以前に その様なやり方をした事があるだけなのに
指導員としての立場を利用して今の当番の方が知らない
事を理由に通そうとしたとんでもない事。
などと役員会に持ち出したり…

何度言っても言う事を聞けない子供を
ヤクザ顔負けに凄んで 大声で怒鳴りつけて
児童虐待とも言えるようなやり方をしてみたり…

現在の道場を一緒に立ち上げた本部代表が
一時期病を患って1年もの間休養生活をしていると、
市職員だった本部代表の事を
「市の職員ていうのはも甘いよなぁ…
普通、1年も休暇を取ったら普通の精神では
戻れないよなぁ…」などと 見下したものの言い方を
する事で 自分の方が優れているかの様に保持しており…

この様な振る舞いをする者が 青少年の健全育成をする。
など まずありえない。。。 と思う。

おそらく、この様な指導者に育てられる生徒こそが
姑息な手を使ってでも優位に立とうとする様な
手段をとるのだと考えられる。



自分が在籍していた様な とんでもない人間や
ねずみ講の商品を売りつける者が空手道場を
経営していたり 実情を知れば知る程驚かされる。

上記の事も踏まえて 自身で空手道場を
旗揚げする事にして自身で精進する日々を
送っているのが現状なのだが・・・


日本選手の未来を考えると 末恐ろしい。。。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。