育ち過ぎた小松菜が菜の花になっちゃった。。。。

ウチの畑で菜の花が収穫できちゃいました



ウチの農園で巨大化した小松菜ですが…

http://tedy-u.blog.so-net.ne.jp/2012-03-27-2

消費する以上に成長が早く…
上の画像から半月程で黄色い花を咲かせてしまい
食べるのはもう無理かな？と言う状態に…

女房が全部引っこ抜いて縛り上げて　乾燥した後に
片付けようと農園の隅に置いておいた様ですが…

農園で作業する女房に　別の区画のお婆さんが声を掛けてくれて
色々と教えてくれたようです。


なんでも　野菜として食べる小松菜などは
収穫せずにほっておくと見事な菜の花になるとの事で…
隅に縛り上げた黄色い花は全て食べられる菜の花との事。

そんな事全然知らないし…
菜園の本にすら載っていない情報でした。

花の咲いて柔らかくなっている茎は指先でポキポキと
簡単に摘む事が出来るのだとかで　お婆さんに手伝って貰って
大量に収穫出来たのだとかで…
半分は授業料としてお婆さんに持っていって貰ったらしいです

その菜の花も　抜かずにそのまま育てると
花の後には菜種油が採取できるのだとか…

何にも知らずに　勿体無いことをしてしまう所でした。

と言う事で　夕飯は菜の花尽くし（？）でした



菜の花の”胡麻和え”と”御浸し”

この御浸しは　軽く湯がいて麺汁を掛けただけ
らしいのですが…　絶品でした


やはり鮮度の良い野菜は甘みがあります。

先日届いたSlatのつぶつぶレモンサワーと共に頂きました

美味い料理に旨い酒、至福のひと時です。


そして…
この菜の花ですが、若い時は柔らかいのですが育って行くうちに
繊維が出来てきて硬くなっていくらしく…

右側の茎は若く柔らかいのですが、育っていく内に
左側の茎の様に真ん中が白く繊維が出てきて
硬く食べにくい茎になるとのだとか・・・

白い繊維が出始めた茎までが美味しく食べられる目安らしいです。

そんな凄く為になる情報を頂けてとてもラッキーでした。