空手道大和塾 父子奮闘記 2012年 冬季親睦会 [空手道奮闘記]

昨日は 空手道大和塾では冬季親睦会(クリスマス会)
が行われました。

3名の父母会の地区長さんが中心となって景品の購入や
準備等を行ってくださって盛大に盛り上がりました。

20121716 冬季親睦会.jpg

レクレーションゲームでは 指導員及び役員さんが
それぞれ考えた(?)ゲームを行い あっと言う間に
半日が過ぎてしまいました。


http://www.youtube.com/watch?v=VcbemAaxypI&feature=share&list=UUC1XulMcvBovZt0lnddgCuQ


http://www.youtube.com/watch?v=EEZ-4xJI77I&feature=share&list=UUC1XulMcvBovZt0lnddgCuQ
親睦会当日には 先日の審査会の合格者の発表があり
それぞれ喜んだり悔しがったりしておりましたが。。。。

中には 昇級できた生徒が昇級しなかった生徒に対して
「昇級したから○○君を抜かしちゃった!」とかの発言をしており
その場ではやり過ごしましたが 聞き捨てならない内容だったので
後でその子には自分から注意をし、その様な事があった旨の報告を
塾長しすると。。。

少年部と中学生の稽古生全員を親睦会終了後に集合させて
名前を伏せた状態で その様な言動が無礼極まりなく
武道全般に対する侮辱する態度なので改める様にとの
話をされておりました。
 
以前も自分のブログに押忍の精神について記述しましたが
( http://tedy-u.blog.so-net.ne.jp/2011-06-27-1 )
技やテクニック以前に教えなくてはならない大切な事が
道場訓の唱和だけでは中々伝えきれていない事を実感しました。

柔道の創始者嘉納治五郎が
「勝って、勝ちに傲ることなく、
負けて、負けに屈することなく、
安きにありて、油断することなく、
危うきにありて、恐れることもなく、
ただ、ただ、一筋の道を、踏んでゆけ」
とした言葉が変化して現在では…
『勝っても奢らず、負けても腐らず。』
と伝えられています。

昇級した事で奢り高ぶった心を持つ事無く自分自身を
高めていける精神を持つ様に育って欲しいと思います。

そして、言われた稽古生も腐る事無く『押忍の精神』で
乗り越えて貰いたいと思います。

耐えがたきを耐え 忍びがたきを忍び
押さば押せ 引かば押せ
これすなわち 自己滅却の精神也

我が道に いかに険しき山あれど
踏みてぞ越えん押忍の精神


押 忍[パンチ]
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