１００均ロープ１本でテントとタープを小川張りで接続します♪

コールマンのテント「タフワイドドーム300EX III」と
同じくコールマンの「XPヘキサタープ MDX」を
１００均ロープ１本でタープを小川張りにして接続させる事が
出来ます。



コールマンの「XPヘキサタープ MDX」はクロスポール採用のタープの為、
テント正面に接続して設営してしようとすると　正面のポールが邪魔になり
動線を妨げてしまいます。

そこで小川キャンパルが行っているセッティングテープとラチェットポールで
タープとテント接続する、いわゆる「小川張り」で接続すると
テントの前がスッキリするのですが…

意外と皆さんが自作のセッティングテープを作って小川張りをしている様で
苦労されている方も多い様なのですが…
　
自分は…
100円ショップのSeria（セリア）で購入してきたロープ１本で
小川張りを行いました。


５～６mmの綿ロープを用意します。

ヘキサタープのクロスポールの１つをテントの後ろ側にセット
して　タープをもやい結びと自在結びでクロスポールに接続
します。



後は　メインポール用のロープでポールを立ち上げて
ペグで普通に固定して　残ったタープの４隅をロープで結び
ペグで固定するれば完成します。


サイドポールを正面に２本設置すると解放感のある設営となり




サイドポールを片側に２本設置してもう片側のタープを下げると
隣のサイトと近い場合は目隠しにもなり　快適に過ごす事が
出来ます。




１００円ロープ１本でテントとタープを簡単に小川張りで接続
出来るので是非お試しを・・・・


そして、この小川張りを応用すると
クルマとタープも簡単に接続する事が出来ます。


タープのサイドに　この５～６ｍｍのロープを結び、
クルマの向こう側に立てたサイドポールに接続して
サイドポールをペグダウンすると…



簡単にタープと車を接続する事ができます。



メインポールやサイドポールを立てる位置に
障害になるモノがあっても　この接続方法を活用すると
どんな状況でも克服できますよ


是非おためしを・・・