煎餅の開き箱で「カセットコンロの風防」を作りました♪

煎餅の空き缶で作ったカセットコンロの風防ですが…
思っていた以上の効果が得られました。



野外で強風に吹かれても　とろ火の煮込み料理が出来ます。



自作の一斗缶スモーカーで燻製を作る際に
弱火にしても　風の影響は一切受けなくなりました。


一斗缶スモーカーの作り方は　下記のURLのブログに掲載しています。
(　http://tedy-u.blog.so-net.ne.jp/2012-03-19　)

「４００円 一斗缶スモーカー」などで検索出来ます。

そして、片付ける際も…
風防の缶を裏返せばカセットコンロの箱に綺麗に収まるので邪魔になりません。





作り方はいたって簡単でした。

煎餅の空き缶の底をステンレスのヘラ（スクレパー）で切り取ります。



底がなくなった状態です。


切り口をハンマーで叩いて指などを切らない様に処理します。
このままでも行けそうな感じですが…


実際にコンロに当ててみると微妙に缶の幅が狭かったので
ハンマーの柄などを利用してR部分を広げて調整します。

まずは　五徳のサイズ　ピッタリの幅・コーナーのR角度にしてみました。



風防の長さは、五徳のサイズより１ｃｍ程大きく缶切りハサミで切断して
切り口を内側に折り込んだ後　ハンマーで叩いて完了です。


風防の高さは床から五徳までの高さとほぼ同じ高さです。


なんとなくイワタニ の風に強いウィンドブレイクコンロの
”カセットフー 風まる”に似た感じになりました

っつうか、形をパクってみたのですが…


実際に野外で使用してみると…
風が吹くと炎が煽られてほとんど効果なし

折角作ってきたのに・・・・　って感じでした。


なので、煎餅の缶の蓋が止まる部分を内側に９０度折り返して
五徳の上にセットすると　完璧に風をシャットアウトする事が出来ました。


これで　風が強く吹いても問題なく煮込み料理などが作れる様になりました

とても簡単に作れて　効果は絶大なので　是非お試しを・・・