くい打ちデータ偽装問題の会社だけではない！ 新築の建売住宅も欠陥だらけ！！

しばらくぶりのブログ記事です。

凍結しているはずのブログですが…

何故　ここに来て新たに記事を記載したかと言うと、
以下の様な内容に遭遇したからなのですが・・・・




数年前に購入した新築の建て売り一戸建てですが…

新築なのに　入居僅か２年で色々な個所に不具合が発生してしまい…


不具合を見つける度に　住宅を施行したASKハウジングに連絡を入れるが
「アフターで２年間は直せるから大丈夫なので　行ける日が決まり次第連絡します。」
と言ったっきり施工会社から連絡貰えず・・・

ある程度　修復して貰えるまでに　物凄い時間と労力を費やしてしまいました。


そして、アフター修理の際に立ち会った販売会社のJ南建設とASKハウジングの
担当者は　なにかにつけて「私の自宅の様に　注文住宅ですらこう言う事は
よくあるだから　建売だとなおさらですよ。」との見下した物言いで…

挙句、「こんなのはホームセンターに修正用のモノが売っている
ので自分でやったら良いじゃないですか？」と言い出す始末。


不具合箇所の指摘を色々とすると　何故か　販売会社のJ南建設の担当者は…
「そんなこと　施工会社の人に言われたって　困りますよねぇ。。」
などと　施工会社の肩を持って話を進め　何しに立ち合いに来たんだ？状態。

２言目には「全て金額に反映されてくるので　仕方が無いことなのです」
と言い出して　施工会社のASKハウジングの方も「そうだ！そうだ！」的な対応…


建売であろうが注文住宅であろうが、一生モノの買い物と言われている住宅を
購入したにも関わらず この態度にはハラワタが煮えくりかえる思いをしたので。
ブログに記事を掲載していたら…



その時の事を詫びるどころか　弁護士を代理人に立てて



名誉を著しく毀損していると記事の削除を一方的に言ってきたので
取り敢えずは記事の掲載を取り下げたのだが…


調べてみると
刑法においては、名誉棄損罪が成立する場合においても、
その行為が「公共の利害に関する事実」（公共性）にかかわり、
且つ、「その目的が専ら公益を図る」（公益性）ことにあった場合、
「真実であることが証明」（真実性）されたときは、
処罰されないものとされています（刑法第230条の２）。


また、民事上の不法行為たる名誉棄損については、その行為が
公共の利害に関する事実に係りもっぱら公益を図る目的に出た場合には、
摘示された事実が真実であることが証明されたときは、右行為には
違法性がなく、不法行為は成立しないものと解するのが相当である。


となっているので　掲載したブログ記事に関しても
名誉棄損に当たらないのではないか？と思うのだが、
如何なものなのだろうか？？？


横浜市のマンションが傾いたと大騒ぎをしだしているが、
これも　指摘した住民は名誉を棄損したと言われるのだろうか？



法の解釈について　素人の自分達には　難しすぎると感じてしまう・・・



ちなみに…

玄関のドアやサッシに　施工時にコンクリートに直置きしたような傷が付いていたり…




台所の目地埋めがされていない箇所があったり触ると穴が開いたり…




入居後　半年でガレージのモルタルが崩れ落ちてきて…


ASKハウジング曰く「あってはならないが、よくあること」との事…
２言目には「全て金額に反映されてくるので　仕方が無いことなのです」と・・・


システムキッチンはサ〇ウェーブ製で　開く度に包丁受けが落ちてきて
足にでも包丁自体が落ちてきたら　どう対処するつもりなのか？

「多少遊びが多い様だが…」と行っていましたが…
結局、違う製品の包丁受けが入っていたとかで交換する事に…




キッチンのタイル目地の穴も至る所に…



室内の壁紙の継ぎ目に隙間は、ほぼ全ての継ぎ目に現われており、


天井と壁の間は壁紙に隙間が・・・




壁や天井の壁紙に亀裂まで現われており、
外壁にまで縦に亀裂が何本も走っており、ガレージの壁面や
外壁は　石膏ボードの切れ目ごとに亀裂が出て…


ガレージの天井はモルタルの割れ目が　石膏ボードごとに生じており…



壁紙の角々は　左右の壁が上下にずれて出来た様な
捩れが生じており…
　

施工会社の担当曰く　「全て構造上　何の問題もありません。」とか
「経年劣化に関しては　補償対象外になっている」との事で…

前任の担当者は　「アフターで２年間は全て補償します。」と言っていたと言うと
退職してしまって確認できませんとの事…

再度　初めから話しを進めなくてはならず　物凄い労力が・・・



挙句　配水管だかを支えてる金具は　そこだけ古い部品を取り付けたかの
様なサビサビに成っており…


雨樋も　１箇所は上から下までビスがサビサビに…

金具は交換して貰えたが…


外壁のひび割れは、「やってあげても良いが、補償対象外なので、
脚立に乗って手の届く範囲だけならとの事。」

それでもやらないよりはましと思い　渋々やってもらうと、
”修復しましたよ！”的な後が無数に走り、古ぼけた昔のアパートのように…


雨樋のサビも同様に手の届くところまでと言うことで…
サビにくい材質のビスと交換するかメーカー指定のネジで
交換して再度取り付けなおして貰えるのかと思っていると…

あろう事か　錆びたビスの上からシリコンで蓋をして終了。。。

最近の施工会社ってのは　こんなもんだろうか？？？？。

結局の所　諦めて泣き寝入りするのが常なのでしょうか？？？


憤りと不満をブログと言う日記に記載すると　名誉棄損で損害賠償

なんとも釈然としない事ばかりです。



一体、表現の自由は　何処行った　


と言う事で、いまだに修正されないままになっている不具合箇所もあり…

毎朝、　すがすがしく目を覚ましてリビングのあるフロアーに
階段を降りると　階段正面の壁が　縦1本隙間が黒く走っており



しかも　上下のフロアーの繋ぎ目は壁紙が避けており
横１本の線が走っているので…



折角　すがすがしく目覚めても　この壁を見る度に
アンニュイな気分にさせられています。


この精神的な苦痛は　誰がどう償ってくれるのか？


先方の　代理人の弁護士は、事実関係がどうであろうと関係なく
その点について　争うつもりは無いと言っており

あくまでも　名誉と利益を棄損している事実について論じているとの事。



結果的に、事実はどうあれ この建設会社が特定されないような
記載をする様に文書にて送付されてきたので…




あえて　施工会社の実名は伏せて 不具合箇所の事実のみを残して
記事を再度掲載する事にしました。